【KARUIZAWA Funny hours】
長野県/軽井沢町
【施設情報】
定員 | 1~10名 |
宿泊費 | 40,000円~ |
チェックイン | 15:00~19:00 |
チェックアウト | 11:00 |
連絡先 | 080-8437-5302 |
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町 長倉1829-13 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・バーベキュー 〇 |
【ご予約可能な旅行サイト】
緑豊かな自然と洗練されたリゾートの融合地として有名な軽井沢。国内のみならず世界中から観光客が訪れるこの人気の避暑地に「KARUIZAWA Funny hours」があります。
静かで落ち着いた場所に位置し、心も身体もリラックスのできる環境が整っている「KARUIZAWA Funny hours」へ実際にお伺いしてきましたので、本記事では施設の特徴と魅力を隅々までお伝えさせていただきます。
「KARUIZAWA Funny hours」までのアクセス
11月下旬の東京の空は澄み渡り、日中は薄手のジャケットを羽織るだけで十分な暖かさがありました。街中は秋の終わりを告げるような、柔らかな陽光に照らされ、日中の最高気温は15℃に達する予報でした。この穏やかな気候の中、車で軽井沢へ向けて出発しました。
秋の紅葉を楽しむドライブ
首都高速道路から関越自動車道を経由し上信越自動車道を進んでいくと、11月の紅葉が美しく色づき、赤や黄色の葉が、秋の深まりを感じさせます。山々は色とりどりの紅葉に覆われ、時折見える山並みは、まるで絵画のように美しかったです。
軽井沢に近づくと、高原の町の風情が感じられます。小さくて趣のある店やカフェ、木造の建物が点在し、町並みは落ち着いた雰囲気を醸し出しています。紅葉に彩られた街路樹が、この季節ならではの風景を作り出しています。当日の軽井沢の気温は、最高気温が8℃、最低気温が-4℃であったため、東京の街とは異なり、厚いコートを着た人々で行き交います。
「KARUIZAWA Funny hours」の立地
「KARUIZAWA Funny hours」は、美術館や温泉の立ち並ぶ軽井沢の人気エリアである、”中軽井沢・塩沢エリア”に位置しています。周辺には、田園や小川があり閑静な住宅街となっていますが、車を少し走らせれば、飲食店・ゴルフ場・公園などがあります。
渋滞も回避できる恵まれた立地
東京から軽井沢の中心街へ向かう場合、上信越自動車道の碓氷軽井沢ICで降りて、県道92号線→プリンス通りとなるルートが一般的ですが、1年間で最も観光客が訪れる夏のシーズンには、軽井沢駅に近付くほど何kmもの渋滞が発生するエリアとなっています。
その一方で、「KARUIZAWA Funny hours」は人気のエリアにすぐアクセスできる場所に位置しながら、碓氷軽井沢ICを降りた後はすぐに県道92号線から外れる道を通過することになるため、軽井沢に多くの人が訪れる時期でもストレスなくアクセスが可能となっています。
静寂に包まれた環境に佇む1棟の貸別荘
車の窓を少し開け、ひんやりとした空気を感じながら緑と紅葉が織りなす自然のトンネル道を楽しみつつ、施設へと続く小道を1本入ります。左右に高くそびえる木々の葉は、太陽の光を受けてキラキラと輝き、おとぎ話かのようなその光景は、まさに軽井沢らしさを感じられます。
山道の様子を堪能しつつ小川の上に架かる橋を渡ると、信州地松がふんだんに使用された「KARUIZAWA Funny hours」が見えてきます。深みのある松の色合いが太陽の光を浴びることで、柔らかく穏やかな印象を感じられることでしょう。
駐車場は、普通車が3台入るほどの広さがあり、複数台で訪れてもスムーズに駐車ができます。
無人チェックインでスムーズに
玄関には、近年多くの貸別荘でも導入のされているスマートロックの”LINKEY”が取り付けられています。高級感のあるブラックカラーの見た目で、最先端の技術を感じられます。
予約時に施設より届くメール内に暗証番号の記載がありますので、チェックを忘れないようにしましょう。番号は宿泊者ごとに変更されていますので、滞在中は安心して貸別荘ステイを楽しめます。
軽井沢の特別な時間の始まりを予感させる玄関スペース
暗証番号を入力し、扉を開けるとそこには広々とした玄関スペースが広がります。壁には丁寧に配置された籐のバスケットと皿が、アートのように展示され、温もりを感じさせる素朴な魅力を放っています。自然の素材から生まれた美しい手工芸品が、訪れる人々を暖かく迎え入れてくれます。
スペースの一角には、機能的なシューズラックがあり、その中には、スリッパが丁寧に並べられています。玄関スペースは全体的にモダンなデザインとなっており、ゆったりとした時間を過ごすために考えられた造りとなっています。
美しくおしゃれなインテリアが煌めく内装
落ち着いた色調と空間の玄関スペースから、左手の扉を開けると「KARUIZAWA Funny hours」のメインスペースとなるリビングが目の前に広がります。ダイニング・キッチンも同じ空間となっており、部屋全体が1つとなって、会話を楽しめるよう家具の配置も工夫が施されています。
開放的なリビングでくつろぐ至福のひととき
「KARUIZAWA Funny hours」のリビングは、静寂と温もりが交差する癒しの空間です。天井から吊り下げられた籐の照明は、暖かな光を放ちながら、穏やかな雰囲気を演出しています。その光は、リビングとダイニングを優しく包み込み、どこか懐かしさを感じさせてくれることでしょう。
センスの光るインテリアと家具が一体となって空間を構成しており、ナチュラルな木目のテーブルとモダンなデザインのソファが、くつろぎの時間をさらに特別なものにします。ソファに座れば、窓の外に広がる緑を眺めることができ、ここまで続く気分の高揚を落ち着かせてくれます。
リビングでは、軽井沢の自然、おしゃれなインテリア、心休まる空間など、普段の生活とは少し違った非日常を感じつつも、かつてないリラックスを体験できます。その一方で、お子さんと一緒に泊まる方は、ゲームを持参すればテレビと接続して、みんなで楽しく遊ぶこともできます。
本格的なBluetoothスピーカーとスマートフォンを接続し、流行りの音楽や懐かしの音楽などを流すことで、思い出話にも花を咲かせることができると思いますよ。
寝具としても活躍のするL字ソファ
「KARUIZAWA Funny hours」では、最大10名まで宿泊が可能となっています。後ほどご紹介しますが、寝室が3つありますので、個人のスペースを確保しつつ、旅の疲れ回復させてくれます。そこに加えて、リビングのリビングの中心に置かれているL字ソファは、エキストラベッドとしても一役買います。
みんなで遊んだ余韻が残る空間でそのまま眠りにつくのも貸別荘ステイならでは楽しみではないでしょうか。エアコンはもちろんこと、床暖房も完備されていますので、厳しい寒さとなる軽井沢の冬でもぽかぽかとした室内で幸せを感じながら、快適な睡眠が可能です。
アンティーク家具が光るダイニングと最新設備のキッチン
リビングの隣には、現代的なデザインでありながら懐かしさと温もりを感じられるダイニングテーブルが置かれています。みんなで夕食を囲みつつ、1つ1つ趣の異なるダイニングチェアのデザインと座り心地を楽しんでみてください。
ダイニングの天井からはおしゃれな照明が吊り下げられています。こだわりの照明は、暖かな光を放ちながら穏やかな雰囲気を演出してくれます。
料理の腕を振る舞いたくなる充実したキッチン設備
広々としたキッチンは、木目が美しいキャビネットにIHコンロ、食洗器までも完備され、快適な調理空間が保たれています。料理の腕に自信のある方は、軽井沢の地元食材を贅沢に使って、日頃調理することのできない料理に挑戦してみるのも素敵な思い出となりそうです。
機能的に配置された引き出しの中は、必要な調理器具が整然と並び、料理の準備がさらに楽しくなります。醤油・油・塩・胡椒など、忘れがちな調味料も用意されていますので、買い出しの食材も必要最低限に抑えられるのも嬉しいポイントです。
キッチン設備(ギャラリー)
快適な睡眠が約束されている3つの寝室
「KARUIZAWA Funny hours」では、大人から子どもまでゆったりと身体を休めることのできる寝室が用意されています。1階にはマスターベッドルーム。2階にも2つのベッドルームがあり、各部屋を見たうえで自分好みの寝床を見つけるのも1つの楽しみとなりそうです。
大人が一息つくためのマスターベッドルーム
1階の玄関スペースの右手には、マスターベッドルームがあります。クイーンベッドが2つあり、大人が優雅にくつろぐ場所として最適です。頭側には大きな窓がありますが、ブラインドを閉めることで、日中でも昼寝をしたくなるようなリラックス空間へと一変します。
リビングルームとは反対側にあるため、家族で宿泊をする際にも、子どもはリビングで遊んでいる間に大人はマスターベッドルームで小休憩をとることができます。複数家族で利用される場合にも、明確に寝室を分けることで各々のプライベート空間をしっかりと確保できるでしょう。
窓の逆側にはキャリーバックを何台も置けるほどの広さのあるウォークインクローゼットがあります。冬場で宿泊者が重ね着をしてきても、全員分のコートを収納するのに困ることも無さそうです。上を見上げると、寝具メーカーショップかと勘違いしてしまいそうなほど、多くの枕がありましたので、自分好みの枕を持って好きなタイミングで横になれますよ。
2~3人が寝られるリビング上のベッドルーム
窓から1階が見渡せるリビング上のベッドルームには、セミダブルベッドが2つ置かれています。屋根の構造的に秘密基地のような雰囲気もあり、年代問わず非日常空間の寝室にテンションが上がることでしょう。さらに2階は、暖房と灯油ヒーターを活用することで、常に快適な温度を維持できます。
シンプルかつ清潔感のあるベッドルーム
大きな窓と白い壁紙に囲まれた2階のもう1つの寝室には、シングルベッドが2つ置かれています。シンプルな造りでありながら、3つある寝室の中で最も明るい印象で、ホテルの一室かのような清潔感も感じられます。2階の各寝室にもクローゼットが付いていますので、自分の荷物を分けて置いておきたい方も安心ができます。
緑に囲まれたガーデンデッキで開放的なBBQ
「KARUIZAWA Funny hours」では、泊まる方の多くがガーデンデッキで開放的なBBQを楽しまれるようです。BBQグリルは、アメリカ発祥の人気アウトドアブランド“Coleman”のガスグリルが用意されています。コンパクトかつ軽量化された人気グリルは、使い勝手も良く効率的にBBQを始めることができます。
キッチン・リビング・ガーデンデッキは、直線状にありますので、食材をカットした後に持って行くのもスムーズです。リビングでくつろぎつつ、気楽にBBQを楽しむことができるのも「KARUIZAWA Funny hours」ならでは過ごし方と言えます。
BBQが一段落したら、事前に準備のされている焚火台を使って、薪に火をつけてみてください。軽井沢を守り続けてきた木々の中で、炎の温もりを肌で感じながら、火の音と熱に心を温められます。焚火の周りでは、会話が自然と弾み、普段できないような会話をするのもいいですね。
まとめ
2021年春にオープンをして以降、複数家族や友人グループで宿泊のできる大人数向け貸別荘として人気を集めたきた「KARUIZAWA Funny hours」をご紹介いたしました。
軽井沢の人気観光スポットまでのアクセスが良いだけでなく、周りは田園や小川に囲まれているため静かでリラックスのできる環境が整えられています。非日常かつおしゃれな空間で、日頃の疲れを癒しつつ軽井沢旅行を満喫したい方にはおすすめの施設です。
【ご予約可能な旅行サイト】