【⁺S Villaxury】
兵庫県/南あわじ市
【施設情報】
定員 | 1~10名 |
宿泊費 | 50,000円~ |
チェックイン | 15:00~18:00 |
チェックアウト | 10:00 |
連絡先 | 090-8520-2023 |
住所 | 兵庫県南あわじ市阿那賀志知川123-3 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・バーベキュー 〇 ・プライベートプール 〇 |
【ご予約可能な旅行サイト】
温暖な気候、豊かな自然環境に加え、畜産・酪農が全国的にも有名で、観光客からも人気の淡路島。そんな、近年急速に注目を集めている淡路島に、こだわりのオーシャンフロント貸別荘「⁺S Villaxury」が2023年9月オープンしました。今回は、実際に施設へ伺い、「⁺S Villaxury」の特徴と魅力を体験してきましたので、ご紹介します。
施設までのアクセス
施設があるのは兵庫県と四国の間に位置する淡路島。淡路島はひょうたんのような形をしており面積は約592㎢、人口が約13万人と、離島では沖縄に次ぐ全国2位の規模を誇る関西の人気リゾート地となっています。
今回は東京から施設へと向かいました。東京方面から淡路島へ行くには、新幹線・飛行機の2パターンが考えられます。新幹線の場合は新神戸駅へ。飛行機の場合は、伊丹空港・関西空港・神戸空港・徳島阿波おどり空港など、多彩な空港の選択肢があります。
明石海峡大橋を渡って淡路島へ
当日は天候にも恵まれ、清々しい快晴のもと神戸市を通り淡路島へ車を走らせます。明石海峡大橋へ差し掛かると、心も晴れやかになるほどの青空と鮮やかな瀬戸内海を視界いっぱいに楽しむことができます。「⁺S Villaxury」は、淡路島の中でも南部にあたる南あわじ市に位置していますので、明石海峡大橋を渡ってから島内を1時間ほど横断していきます。
高速を降り、山道を走っていくと施設まではもうすぐです。徐々に見えてくる海景色と、のどかな環境に心癒されながら淡路島ドライブを楽しんでいると、広々とした駐車場に眩いばかりの白い外観が特徴の「⁺S Villaxury」に到着しました。
最高のロケーションにある「⁺S Villaxury」
施設前には堤防がありますので、駐車場に着いた段階で海の音のみ聞こえる状態ですが、階段を上り振り返ると、そこには圧巻の淡路の海が広がっています。施設のオーナーが長期間にわたり探し求め辿り着いた最高のロケーションで、滞在中は常にオーシャンビューを堪能しながら貸別荘ステイを楽しむことができます。
「⁺S Villaxury」の由来とコンセプト
ここからより具体的な施設紹介をする前に、まずは「⁺S Villaxury」という施設名の由来についてご紹介させていただきます。気になるのが「⁺S」。淡路島であれば「A」ですし、オーシャンビューが特徴の貸別荘であっても「⁺S」との直接的な結びつきがなかなか思いつきません。この点については、オーナーの特別な思いが施設名にも表れているようです。
施設から眺めることができる
「Sunset(夕陽)/Sun(太陽)/Sea(海)/Sky(空)/Star(星)」
貸別荘宿泊の状態を表す
「Spend(過ごす)/Stay(滞在)Slowly(ゆっくり)/Smile(笑顔)/Splendid(素敵)」
淡路島の南あわじに位置する
「South(南)」
このように「⁺S Villaxury」の特徴を英単語で表現していくとイニシャルが「S」となることが多いことから、総称して「⁺S」として表しているそうです。これ以外にも実は語源となる「S」の要素があるそうなので、オーナーとお話する機会があれば、ぜひ聞いてみてはいかがでしょうか♪
また、「Villaxury」は「Villa」と「luxury」を組み合わせた造語のようです。あまりに自然な響きでしたので、当初はそのような英単語があるのかと思っていましたが、シンプルかつ分かりやすい表現ですよね。このように施設の特徴と魅力を端的に表した「⁺S Villaxury」施設内紹介をしてきます。
吹き抜けの開放的リビングダイニング
観音開きの重厚な玄関ドアを開け中へ入ると、目の前に飛び込んでくるのが、リビングと吹き抜けのダイニングスペースです。広々としたシンプルな空間の中にシックなインテリアと家具が配置されているラグジュアリーな光景を目の当たりした瞬間「この貸別荘を選んで良かった」と誰しもが思うことでしょう。
内壁・インテリア・家具・家電などの施設全体が落ち着いた雰囲気のグレーと清潔感のあるホワイトを基調とした色合いに全て統一されています。ここもオーナーのこだわりポイントとなっていて、「Villaxury」という施設名にふさわしい高級感のある貸別荘としてのコンセプトがひしひしと感じられます。
リビングの中心をつかさどる大きなL字ソファ
リビングの海側には、高さが床から天井まである、大きな窓が設置され、豊かな自然光が室内を明るく照らします。また、大人でも悠々と座れるほどの大きなL字のソファからも、淡路の海景色を楽しむことができます。朝は、海面が少しずつ姿を現す様子、夕方にはオレンジ色に染まる水平線をゆったりと眺めてみてはいかがでしょうか。
シンプルかつスタイリッシュに統一されたリビングには、テレビがないことに気付く方も多いでしょう。しかしながら、プロジェクターを使ってYouTube鑑賞、映画鑑賞をすることもできますのでご安心を。日中は部屋の中が明るく保たれていますので、より鮮明な映像を楽しみたい方は、夜にみんなで集まって映画鑑賞なんてしてみてはいかがでしょうか。
また、リビングには2人用の大きなハンギングチェアが設置されています。このハンギングチェアでくつろぐのも「⁺S Villaxury」のリビングで過ごす楽しみの1つと言えます。柔らかいクッションと心地よい揺れの上では、親子・友だち・カップルでものんびりとした時間を共有するのにうってつけです。1人で座れるときには、読書やお昼寝など思う存分堪能してみてください。
淡路の海が目線の先に広がるキッチンスペース
部屋全体の雰囲気を際立たせるのがキッチンスペースです。こちらは、料理をするときにも淡路の海を楽しんでもらえるよう設計された、こだわりのアイランドキッチンとなっています。キッチンの前に立ってみると、ちょうど目線の先には、淡路の海が広がります。室内にいながら、まるで外で料理をしているかのような開放感を味わえますよ。
セラミックの硬質感と高級感を演出しているのは、システムキッチンの有名メーカーである”クリナップ”のセラミックトップキッチンです。落ち着いた陶器のような色合いも「⁺S Villaxury」の施設イメージによく馴染んでいます。スタイリッシュな見た目だけでなく、レバーに触れずに手洗い・皿洗いができる自動水栓、全く無駄のない収納スペースなど機能面も抜群です。
複数家族・グループ利用にも最適なダイニングテーブル
アイランドキッチンの隣には、施設定員の10人で泊まっても皆で食事を囲むことができるような、大きなダイニングテーブルが配置されています。出来上がった料理もすぐに並べられますし、調理をしながら、食事をしているみんなと会話ができる共通空間が嬉しいですね。
景観とタイルを満喫するバスルーム
バスルームは、リビング同様に白と黒・グレーをメインとした落ち着きのある空間です。2段上がった先にバスタブが設置されています。実はこの高さが重要で、入浴中にちょうど目線の先には、淡路の海が望める高さとなるよう計算し尽されています。
バスルームの内壁には、
① 上質かつ癖のないグレーの天然石
② ベランダなどで利用されることの多い遷移模様のグレーの壁
③ 温かみのある色合いかつ優れた耐久性のレッドシダーの天井
上記3つの素材が使用されていて、目線を移すことに変わる雰囲気の違いを楽しむことができます。
入浴タイムを充実させる2つの気泡
こちらの浴槽はジャグジーバスとなっています。ジェット式の水流と気泡が体の緊張をほぐし、マッサージのような効果を提供してくれます。また、ボタンを切り替えることで”マイクロバブル”も体験可能です。非常にきめ細やかな気泡が全身を包み込み、まるで入浴剤を入れたかのような白濁の湯へと変化していきます。まるで温泉に入っているかのようなリラクゼーションをもたらしてくれますよ。
高級ホテル並みのアメニティとシャワー設備
シャンプー・コンディショナー・ボディソープは全て、自然な香りと洗練された品質が人気の”Aesop”で揃えられていました。大切な人へのプレゼントとしても支持されている一級ブランドを体感してみてください。さらには、”ハンスグローエ”のシャワーも用意されています。きめ細やか、かつたっぷりと降り注ぐ雫で、全身の汚れを優しく洗い流してくれますよ。
タオルは、今や世界的にも有名となった”今治タオル”を採用しています。優しく柔らかな質感と抜群の吸水性の高さには、日本のタオル産業を代表する製品が置かれています。こちらも色合いはグレーの物が用意されていました。施設の細部に至るところまで統一感があり、思わず圧倒されてしまいます。
イタリアが誇るデザインサニタリーウェアメーカーの洗面ボウル
パウダールームもシンプルな造りでありながら高級感をひしひしと感じられます。美しく大きなの鏡とイタリア屈指のデザイン性を誇る” CERAMICA CATALANO”製の洗面ボウルが使われています。自動水栓にオートソープ機能まで付いていますので、機能性を備えつつハンドソープなどを置かずに済むというスタイリッシュさを実現させています。
いつまでも海を眺めていられる3つの寝室
1階の雰囲気を十分に味わったら、日没前に2階へ上がってみてください。2階は、床に木材を使用しているため、全体的に温かみを感じられる雰囲気となっています。2階には3つの寝室と1つのパウダールームがあります。寝室はどの部屋もオーシャンビューとなっています。
3つの寝室の広さは全て同じですが、壁に装飾のされているタイルデザインが各部屋で異なりますので、それぞれの好みに合わせて就寝スペースを決めてみてください。朝・昼・晩と異なった顔を見せる淡路の海も2階からだとより見晴らし良く見られますよ。
徹底された施設の統一感
2階のパウダールームにある洗面ボウルも自動水栓&オートソープ機能付きです。1階のものとはブランドが異なり、こちらはドイツ・スイス・イタリアなどヨーロッパを中心に、デザイン性の高い水まわり商品を輸入している”セラトレーディング”の洗面ボウルが設置されています。丸みのあるかわいらしい見た目が特徴ですよ♪
「⁺S Villaxury」では、施設全体の雰囲気に合わせて各資材や家電・アメニティまで統一されていますが、1階と2階とでもフロアの統一感を合わせているという徹底ぶりです。洗面ボウルの土台やトイレの色合いにも着目してみてください。それぞれが周りに調和するよう合わせて配置されていますよ…!!
海もプールも楽しめるテラススペース
リビングからも常に顔を覗かせているのがテラスのプライベートプールです。2m×5mの大きさがありますので、お子様であれば複数人で入っても思い切りはしゃぐことができるかと思います。夏季限定ではありますが、海を見ながらプールで遊ぶことで、リゾート気分を堪能できます。
海を眺めながら本格的なBBQ
プールの横には広々としたBBQスペースがあります。BBQグリルに加えて、テラス専用キッチンやテーブルセットがありますので、本格的なBBQが可能です。
食材の持ち込みもOKですので、淡路の新鮮な食材を持ち込んで、皆で海を眺めながら、プライベートな空間でBBQを堪能してみてください。プールで遊びつつ、自分たちだけの空間で食事をするのも貸別荘ステイならではの過ごし方です。
淡路の海を堪能する特等席
「⁺S Villaxury」の最大の特徴はやはりオーシャンビューです。日中の青々とした輝かしい海だけでなく、天候に恵まれた夕暮れ時には、美しい夕陽に海が照らされ、辺り一面はオレンジ色に染まり、昼間の姿とは全く異なった景色を見せてくれます。この景色を眺めているだけで心は落ち着き、幸福感を得られることでしょう。
「⁺S Villaxury」の室内は全てオーシャンビューですが、テラスには、淡路の海を最大限楽しんでもらうためのスペースがあります。それが、テラスから階段を上がった場所にある専用のベンチです。この最高の特等席で磯の香りや波の音、全身優しく包み込んでくれる潮風を感じてみてください。
視覚的な美しさのみならず、耳・肌でも海を感じることで、ストレス軽減に繋がることはもちろんのこと、メンタルヘルスの向上にも寄与します。また、海という自然との繋がりを再認識し、生きている実感や感謝の気持ちを深めることもできることでしょう。何か悩み事・考え事をしている方は、新たなアイディアが思いついたり、解決策を見出すのにも役立つかもしれませんよ。
まとめ
今回は、南あわじに2023年9月オープンしたばかりの貸別荘「⁺S Villaxury」へ実際に行って感じたその魅力と特徴をお伝えしました。記事内でご紹介しきれないほどのこだわりを持って造られたこちらの施設は、近年急速に貸別荘が増えている淡路島の中でも、人気施設になること間違いなしです。
基本プランは、4~10名様用のプランとなっておりますので、ご家族や友人グループで利用するのに適しています。また、期間限定で2名様限定プランも用意されており、贅沢なひとときを大切な人と過ごすのも一生の思い出になることでしょう。淡路島への旅行を計画中の方はぜひ、「⁺S Villaxury」で最高の貸別荘ステイを体験してみてください。
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