【プラージュリゾート伊豆】
静岡県/南伊豆町
【施設情報】
定員 | 1~24名 |
宿泊費 | 63,800円~ |
チェックイン | 15:00~17:00 |
チェックアウト | 10:00 |
連絡先 | 050-1750-4897 |
住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町湊1571-9 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・バーベキュー 〇 |
運営会社 | 鵜山リゾート株式会社 |
事業内容 | ・貸別荘・コテージ・グランピング場の運営・管理 ・貸別荘・コテージ宿泊予約サイトTABILMO(タビルモ)の運営 ・WEBメディア事業 ・サウナ輸入・販売事業 |
定員 | 1~24名 |
宿泊費 | 63,800円~ |
チェックイン | 15:00~17:00 |
チェックアウト | 10:00 |
連絡先 | 050-1750-4897 |
住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町 湊1571-9 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・バーベキュー 〇 |
運営会社 | 鵜山リゾート株式会社 |
事業内容 | ・貸別荘・コテージ・グランピング場の運営・管理 ・貸別荘・コテージ宿泊予約サイトTABILMO(タビルモ)の運営 ・WEBメディア事業 ・サウナ輸入・販売事業 |
【ご予約可能な旅行サイト】
静岡県の最南端に位置し、豊かな自然・温泉・新鮮な海の幸など、観光客にとって魅力の溢れる南伊豆町。そんな南伊豆町の海岸沿いに、家族・グループ宿泊に人気の大人数向け貸別荘「プラージュリゾート伊豆」があります。
本記事では、そんな伊豆の人気貸別荘へ実際に宿泊し、その特徴と魅力を実際に感じてきましたので、みなさんにご紹介させていただきます。
施設までのアクセス
「プラージュリゾート伊豆」までのアクセスは、車の場合ですと、東京から首都高・東名高速道路を経由して伊豆縦貫道を南下していきます。都内からの所要時間はおおよそ3時間30分です。休日の東名下りでは渋滞が発生しやすいので、時間に余裕をもって出発することをおすすめします。
ドライブ中の景色を楽しみたいという方は、東京から1度熱海に向かいその後、伊豆の東側を走る国道135号を通るルートがおすすめです。相模湾を左手に山間部エリアや伊豆の街並みなど、移りゆく風景を堪能することができるでしょう。今回は、こちらのルートで施設へと向かいました。
伊豆半島を南下するにつれて、”熱川海水浴場”や”白浜大浜海水浴場”など、美しいビーチが点在し、リゾート気分が高まります。「プラージュリゾート伊豆」に近付くと、木々に囲まれた道幅の狭い小道へ差し掛かります。
近くには日本の砂浜100選にも選出された”弓ヶ浜”も
木々を抜けた先には、”逢ヶ浜”が視界いっぱいに広がります。プライベート感のある磯のビーチで、当日は9月の平日でしたが人も少なく、波も穏やかで心落ち着く雰囲気となっていました。
ちなみに、施設から徒歩圏内には、日本の砂浜100選にも選出されたことのある”弓ヶ浜”もあります。”弓ヶ浜”は、伊豆半島の最南端に位置し、約1.2kmものビーチが弓のような形状をしていることからその名前を付けられたと言われる海水浴場で、透明度の高い海に加えて美しい朝日・夕焼けを眺められる場所としても有名です。
そんな海を間近に感じられる環境にあるのが「プラージュリゾート伊豆」です。”逢ヶ浜”の目の前に位置し、海が目と鼻の先にあります。2階建てのひときわ大きな建物は、周りを緑に囲まれ、穏やかな休日を過ごすのに最適な設備が整っています。
特別な伊豆旅行を体験したい方は…
旅の道中も伊豆を満喫したいという方は、車ではなく、新幹線で『熱海駅』へ到着後、伊東線・伊豆急行線での電車旅も検討してみてはいかがでしょうか。下田に来航した黒船に見立てて塗装された車両に乗って伊豆の自然を駆け巡る時間は、かけがえのないものになることでしょう。
ちなみに「プラージュリゾート伊豆」の最寄り駅は『伊豆急下田駅』で、駅から施設まではタクシーで25分ほどの距離にあります。
開放的かつ快適なメインフロア
最大定員が24名という大型の貸別荘「プラージュリゾート伊豆」は、学生の合宿や複数家族の利用まで幅広いニーズに対応が可能な汎用性の高い1日1組限定の一棟貸し施設となっています。その特徴は、外観や建物の大きさからも感じられます。
「プラージュリゾート伊豆」の看板を目印に施設へ到着すると駐車場が目に入ります。普通車が3台ほど停められる広い駐車場ですので、複数の車で旅行を計画されている方でも安心です。車を降りて階段を数段上がれば、すぐに玄関となります。
玄関を開けて室内へ
入室方法は、玄関前に鍵の入ったキーボックスがありますので、宿泊前に送られてくる番号をダイヤルに合わせて鍵を取ります。
玄関扉を開けると、想像以上の開放感に思わず声を上げてしまうことでしょう。元々保養所として活用されていたこちらの施設は、間取りがなんと6LDK。寝室は6室確保されています。
玄関スペースはもちろんのこと、リビング・キッチン・寝室なども全て大人数で利用されることを前提とした設計と言えます。完全にリノベーションされていますので、室内は明るく清潔感があり、チェックインして数分で居心地の良さを感じられます。
快適な貸別荘ステイを実現させてくれるリビング
高まる心の高揚を感じつつ広い廊下を進んでいくと、「プラージュリゾート伊豆」のメインスペースである50畳もの広さのリビング・ダイニングが迎え入れてくれます。窓から差し込む自然光が広い室内を優しく照らし、落ち着いた雰囲気を感じられます。さらには、ナチュラルな家具が室内とマッチし、温かみのあるリラックスした空間となっています。
まず目を引くのは、リビングに設置された大きなソファです。ベージュを基調としたシンプルなデザインで、誰もがくつろげるゆったりとしたサイズです。柔らかなクッションに囲まれて、のんびりと過ごしたり、友人や家族と談笑をしたりするのに最適です。
ソファに腰かけて外を眺めると、窓からは手入れのされた庭と伊豆の海景色が広がり、旅の疲れを癒すひとときを過ごすことができます。チェックイン後には、まずこちらのリビングで一息ついてみてはいかがでしょうか。
プライベートシアターを体験
リビングを見渡すとあることに気がつく人も多いでしょう。「プラージュリゾート伊豆」にはテレビが見当たりません。しかしながら、それ以上の設備である180インチのプロジェクターが完備されています。
プロジェクターのスイッチを付けると壁一面に映像が投影され、完全プライベート空間でのミニシアターを楽しむことができます。さらに、高音質のスピーカーもありますので、目と耳の両方でお好きな映画やドラマ・アニメを鑑賞することができるでしょう。
ご自身のアカウントを用いて、YouTube/Amazon Prime Video/Netflixが視聴可能です。プロジェクターの起動方法や、各種設備に関しての操作方法は、予約後に送られてくる専用ページに記載されていますので、宿泊前や当日に困ったことがあった際にはチェックしてみてください。
大人数で食事ができるダイニングスベース
リビングの横には、大人数で食事を囲むことができる大きなダイニングテーブルが用意されています。食事はもちろんこと、和気あいあいとボードゲームや旅行の計画を練る場所としても有効活用できることでしょう。
ダイニング横には、仕切りとしても機能している大きな棚があります。こちらには観葉植物が飾られ、自然素材が優しさと温もりを与えてくれます。
パーソナルスペースを確保した小スペース
ダイニングスペースの奥には、仕切りで区分けされた小スペースがあります。ご家族で宿泊をされる方は、お子さんが隣で遊んでいる間にこちらでゆったりすることもできますし、読者や仕事で1人集中をしたいときにもぴったりの空間となっています。
本格的な調理もできる独立キッチン
リビングの窓と反対側にあるのが、キッチンです。こちらは本格的な調理も可能で、食器・グラス・調理家電が豊富に揃えられています。調味料は、自分たちで用意する必要がありますので、その日の料理に合わせたものを事前に調べておくことをおすすめします。
キッチン設備(ギャラリー)
食材の調達におすすめのスーパーマーケット
施設から最寄りのスーパーは、車で10分ほどの距離にある『マックスバリュ下賀茂店』ですが、チェックイン後の時間を効率的に過ごすのであれば、熱海方面から南下する際に通る『伊豆急下田駅』周辺のスーパーでチェックイン前に購入しておくとスムーズです。
この日は静岡県東部を中心に展開し、商品の品揃えが良く品質・鮮度も抜群の『フードストアあおき』へ立ち寄りました。野菜・魚介類・肉類など多種多様な食材から、地元ならではのお酒まで取り揃えられていて、平日の夕方にも関わらず多くのお客さんで賑わっていました。
オーシャンビューを満喫できるBBQスペース
「プラージュリゾート伊豆」での夕食は、宿泊客のほとんどが利用するBBQがおすすめです。1階リビングの窓を開けるとすぐにテラススペースがあり、そこにはアメリカンなBBQグリルのほかテーブル・イス・パラソルまでが揃えられています。
BBQは、炭に火を付けるところから始まります。木炭・トング・軍手などは通常のプランに含まれていますので、自分たちで用意する必要もありません。一見難しそうに見える火起こしですが、着火剤やガスバーナーもありますので経験のない方でも難なく準備することはできるでしょう。
地元の食材を使って贅沢なBBQ
この日は、お肉類・魚介類・野菜など色とりどりの食材を揃えてみました。ビールには、すっきりな味わいでありながらホップの香りを感じられる静岡のクラフトビールを用意。こちらは全て先ほどご紹介しました『フードストアあおき』で購入することができます。食器やカトラリー、BBQ用の串なども全て施設の物を使用しています。
私たちがBBQを開始したのは日没後でしたが、テラスからは海を眺めることもできますので、出来る限り早い時間帯に食事の準備をしておくことをおすすめします。波の音と美しい海の景色を、美味しく焼かれた食材とともに楽しんでみてください。
アウトドア気分を味わえる2階リビングルーム
階段を上がり2階へ行くと、そこには1階のリビングスペースとはまた雰囲気の異なった空間が広がっています。大きな窓からは伊豆の海を一望でき、静けさと開放感を同時に感じることができます。
ミニテントとハンモックで遊び心溢れる空間に
2階のリビングで最も特徴的なのが、室内に設置されていることをあまり見かけることの無い”ティピー型のテント”です。子どもたちが喜びそうなこのテントは、グリーンのふわふわとしたラグの上に設置されており、まるで小さな隠れ家のようです。
テントの隣には小さなハンモックが設置されており、ここでもリラックスした時間を楽しむことができます。ハンモックに揺られ、海の風景を眺めながら穏やかに過ごすひとときは、まさに非日常の贅沢です。ラグの柔らかな感触とともに、心身ともに癒されるこちらのスペースは、日々の喧騒から解放される場所として最適です。
部屋の中には、カバの形をした可愛らしいオットマンがあり、遊び心が感じられます。2階のリビングスペースは、全体的にはシンプルなデザインでありながらも、細部にまで配慮されたデザインで、居心地の良さが随所に表れています。
思い思いに過ごせる寛ぎスペース
テント・ハンモックのあるスペースと反対側は、ソファとローテーブルが置かれた落ち着いた雰囲気の空間となっています。こちらでは、隣のラグの上でお子さんが遊ぶ姿を見つつ大人同士で談笑をすることができます。
2階のリビングでは、本を読んだりゲームを楽しんだりと、思い思いに好きな時間を過ごして心身ともにリフレッシュできます。「プラージュリゾート伊豆」が誇る2つのリビングルームは、日常のストレスや忙しさも忘れてさせてくれるだけでなく、家族や友人との絆を深める時間を提供してくれます。
完全プライベート空間を保つ6つの寝室
「プラージュリゾート伊豆」は、元々保養所として利用されていたということもあり、寝室は1階に2部屋、2階に4部屋の計6部屋用意され、各寝室にはダブルベッドが2台設置されています。
各寝室には鍵が付いており、就寝時にはプライベート空間が保たれているので安心です。全ての寝室ではありませんが、シャワールーム・浴室が完備されている部屋もあります。
また各寝室には広いウォークインクローゼットがあり、連泊や大荷物で宿泊をする場合でも洋服の置き場に困ることはありません。夏場でも海水浴後の着替えなどで荷物はかさばりますので、寝室に大きめのクローゼットがあるのはとても便利です。
細やかな気遣いと嬉しい設備
一般的な貸別荘では、宿泊人数分のバスタオルなどが用意されていることがほとんどです。しかしながら普通のタオルの場合、どれが使用済みのタオルなのか分からなくなってしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。
「プラージュリゾート伊豆」では、使い捨てのバスタオルが採用されていますので、このようなバスタオル問題は一切心配いりません。使い終わった後は、そのまま捨てるだけですので、乾かす場所を探す必要もありませんよ。
朝の身支度も快適に
施設内には浴室が3つとシャワールームが2つ、トイレも5つ完備されていますので、大人数で宿泊をした際にお風呂待ちやトイレ待ちの時間が発生する心配も無さそうです。就寝前やチェックアウト前に効率よく身支度ができるのは、意外に大切なポイントですよ。
また、お風呂場のシャワーヘッドの一部は” ReFa FINE BUBBLE S”となっているのも嬉しいポイントです。ウルトラファインバブルとマイクロバブルで汚れをきれいに洗い流してくれます。潮風や海水浴などで体中に細かな汚れが付着していることもありますので、近年注目を集めている人気シャワーヘッドの効果を体験してみてください。
まとめ
本記事では、静岡県の南伊豆町にある大型貸別荘「プラージュリゾート伊豆」に実際に宿泊をし、施設の特徴と魅力をお伝えしました。最大24名で泊まることのできる一棟貸し施設ですので、複数家族や友人グループでの旅行にぴったりの貸別荘と言えます。
かけがえのない休日を過ごすことのできる設備が整っていますので、伊豆旅行や伊豆の有名ビーチへ行く計画を立てている方はぜひ1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
【ご予約可能な旅行サイト】