【Villa Metsä KARUIZAWA】
長野県/軽井沢町








【施設情報】
定員 | 1~8名 |
宿泊費 | 44,400円~ |
チェックイン | 15:00~19:00 |
チェックアウト | 10:00 |
連絡先 | 0267-41-6407 |
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町長倉大日向5595-1 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・サウナ 〇 ・バーベキュー 〇 ・プライベートプール 〇 |
【ご予約可能な旅行サイト】
四季折々の表情を見せる豊かな自然、おしゃれなカフェや美術館、静かな時間が流れる別荘地帯、これらのすべてが詰まっているのが長野県・軽井沢。訪れる人の心と身体をやさしく解きほぐしてくれる軽井沢は、東京から新幹線でわずか1時間強という利便性も相まって、日常の延長線上にありながらも、非日常の時間を過ごせる理想のエリアとして人気です。
そんな軽井沢の別荘地に佇む「Villa Metsä KARUIZAWA」は、まるで自然とつながるような感覚を味わえる特別な空間です。グループや家族、ひとり旅にもぴったりなこの場所で、心をほどく静かな滞在を楽しんできましたので、皆さんにご紹介させていただきます。
軽井沢までのアクセス
今回、軽井沢を訪れたのは最低気温が-10℃にもなる2月の中旬。積雪の可能性も鑑みて都内からは新幹線で向かいました。避暑地として有名な軽井沢では、真冬になると観光客が少なくなる傾向があるため、人混みを避けたい方にはおすすめの季節です。

そんな冬の軽井沢は、ショッピングや観光に加えて、スキーといったアクティビティなど、夏の賑わいとまったく違った表情を感じながら満喫できます。




軽井沢駅からは車に乗り換え、施設へと向かいます。軽井沢駅から施設までは15分程度です。時折道端には、積雪も見られましたが天候にも恵まれたおかげで安全なドライブとなりました。
寄り道におすすめの軽井沢観光スポット
チェックインまでに余裕のある方は、日本屈指のホテル運営会社の『星野リゾート』が創業した、”星野エリア”と呼ばれるリゾート地の中の『ハルニレテラス』へ寄ってみてはいかがでしょうか。

”軽井沢の日常”をコンセプトとし、自然の中に個性的なレストラン・カフェが立ち並び小さな街として完成された『ハルニレテラス』では、落ち着いた雰囲気で日常の疲れを癒しつつ、お土産を見つけることも空腹を満たすこともできますよ。




森に溶け込む開放的な佇まいのヴィラ
軽井沢の閑静な住宅地に差し掛かり、緑に囲まれたな美麗な別荘を眺めつつ車を進めていくと「Villa Metsä KARUIZAWA」へ辿り着きます。木材のナチュラルなデザインで、周辺の静寂な環境に溶け込むような外観が特徴のヴィラが3棟並んでいます。




「Villa Metsä KARUIZAWA」は、3棟(Villa A~C)から構成され、それぞれの定員は8名です。部屋の広さも約140㎡と、どの棟に泊まっても十分な満足感を得られる設備が整えられています。各棟には、建物の前に普通自動車4台分の駐車スペースが確保されていて、それぞれの車で現地集合となる場合でも問題なく対応ができます。

同じ敷地内に3棟が美しく並んでいますが、プライベート空間もしっかりと確保されているので安心です。各棟は完全に独立していて、庭も木や柵で明確に仕切られていますので、自分たちだけの貸別荘宿泊を楽しむことができます。

リニューアルオープンをしたハイグレードな「Villa A -SPA棟-」
軽井沢の自然と洗練された非日常空間を堪能できる3棟の中でも「Villa A -SPA棟-」は、2024年12月にリニューアルし、プール・サウナ・露天風呂を完備した特別な棟です。

今回は、「Villa A -SPA棟-」に宿泊してきましたので、こちらを中心にご紹介させていただきます。
大きな窓から自然を眺める開放感あふれるリビング
玄関扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのは大きなガラス窓が特徴のリビングスペースです。壁一面に広がる窓によって、室内にいながら軽井沢の四季折々の景色を全身で感じることができることでしょう。

天井の高さを活かした吹き抜け構造の開放感、窓から差し込む自然光、木の温もりを感じる内装が絶妙に調和し、入室してすぐに時間の流れと旅の疲れを忘れてしまうような心地よさに包まれます。

デザイン性と機能性を兼ね備えた細やかな工夫
リビングの中心には、グレーのモダンなソファが配置されており、家族や仲間と囲んで会話を楽しんだり、ひとりで静かにくつろぐ時間にぴったりです。まるで自宅のような安心感もあるリビングですが、夜には間接照明が室内を柔らかく灯し、より一層リラックスできる空間へと変貌を遂げます。




また、壁一面の大きな窓のブラインドを下ろすことで外からの視線を遮りながらも、室内の居心地を損なうことなく快適な滞在を叶えてくれます。朝は、ブラインドを開けることで、一気に朝日が室内を明るく照らし、映画のワンシーンのような優雅な朝を迎えられます。




ダイニング全体に広がる開放感と温かみ
リビングと同じ空間には、ダイニングスペースが用意され、定員の8名が一堂に会することのできる大きなダイニングテーブルが置かれています。こちらは食事の際に利用するのはもちろんのこと、家族や友人との団らん・ワーケーション時のミーティングなど、様々なシーンに活用が可能です。




リビング同様に、大きな窓からは、テラスやプール、そして手入れのされた庭園が広がります。施設全体を見渡せる場所になりますので、家族で宿泊をする際にも、お子さんがどこで遊んでいるかを常に把握できます。

スタイリッシュに配置されたテレビスペース
窓とは反対側のスペースには、スタイリッシュな階段の下にテレビが設置されています。空間を有効活用しながらもインテリアとしての美しさも感じられるレイアウトです。夜にはテレビを見つつ、設置された時計型のBluetoothスピーカーで音楽を流してみるのも素敵な過ごし方となりそうです♪




キッチンとの一体感で快適な食事の時間
ダイニングスペースのすぐ隣には、高機能でビジュアルに長けたアイランドキッチンがあります。食材の準備やカットなどにも適した作業スペースは広く、使いやすさと見た目の美しさを兼ね備えた仕様です。




キッチンには、冷蔵庫/電子レンジ/炊飯器/電気ケトルといった、基本の調理家電はもちろん完備されていますが、特筆すべきはドイツメーカー『Miele』の食洗機が備えられている点です。食後の片付けもストレスフリーで、長期滞在でも準備から片付けまで快適です。

<キッチン設備>











朝も夜も景色とともに楽しむキッチン
キッチンであっても昼は木々の風景と自然光に包まれ、夜は室内のあたたかな照明が映える幻想的なスペースへと変わります。料理をする人も、リビングやダイニングにいる人も、同じ空間を共有できる構造になっており、会話の途切れない豊かな時間が流れます。

せっかくの貸別荘ステイを余すことなく堪能したいという方は、用意されているコーヒードリッパー使用してコーヒーを淹れつつ、美しい外の景色を心ゆくまで鑑賞してみてください。




木のぬくもりに包まれて眠るツインベッドの寝室
リビングと間仕切りで区切られている空間にあるのが、ベッドルームです。まるで森の中にいるような静けさと安心感に満ちた、穏やかな空間です。ナチュラルな木材の天井とフローリング、そしてやさしい色合いの壁で構成されており、まるで自然と一体になるような落ち着きを感じられます。

こちらのベッドルームには、シングルベッドが2台設置されており、友人同士での利用にも最適です。リビングからすぐの場所に位置していますが、間仕切りを閉めれば独立した寝室にもできますので、しっかりとプライベート空間が確保されています。

心身を癒すプライベートベッドルーム
リビング横の扉を開けた先には、もう1つのベッドルームが用意されています。シンプルでありながら、木の質感と調和のとれたインテリアが印象的なこの寝室には、シャワールームや洗面台、トイレも完備されています。この部屋で1日過ごせてしまうほど快適な設備が整えられています。

ベッド脇にはミニテーブルとチェアが用意されており、リビングでの団らんを楽しんだ後に少し静かな場所で読書をするなど、睡眠以外の用途としても利用価値がありそうです。まさに“自分だけの隠れ家”のような居心地の良さが感じられました。

就寝スペースとしても利用可能なロフト
階段を上った先にあるのがロフトスペースです。床は艶のあるフローリングで、素足でも心地よく過ごせる快適さが特徴です。壁には落ち着いたブルーのクロスが貼られ、ナチュラルな木の質感とのコントラストが程よく、ロフト全体をやさしく引き締めています。

通常は、ロータイプのソファが置かれていて読書やお子さんの遊び場として活用ができますが、大人数での宿泊となる場合はこちらに布団を敷いて就寝します。秘密基地感覚を体験しながらみんなで寝てみるのも楽しそうです。

四季の自然とつながる贅沢なプライベートプール
リビングの窓からテラスへ出ると、青のタイルが美しいプライベートプールが真っ先に目に入ります。こちらのプールは、特別な温水機能によって一年中楽しむことができます。
- 夏:28~30度
- 冬:34~36度
- 中間期間(春・秋):32~34度

プールのサイズは、適度な大きさと深さになっていて、子どもから大人まで心からくつろげる施設の憩いの場と言えます。軽井沢の貸別荘の中でも、プールが付いている施設はかなり珍しいですので、軽井沢の落ち着いた雰囲気を感じながら、プールを思う存分楽しんでみてください。

夜は幻想的な光の演出で極上のリラックスタイム
日が暮れ、夜になると、プールの照明が幻想的に水面を照らし、日中とは一変した雰囲気に。宿泊日が冬ということもあり、プールの水面からは湯気が立ち上り、冷えた夜の空気と交わってゆらめく光景は言葉に言い表せないほど幻想的でした。

ライトアップされたプールとテラスの灯りが織りなす光のコントラストは、夜の軽井沢をより一層ロマンチックに演出してくれます。プールから施設を振り返ると、ガラス張りの建物越しにリビングやダイニングが見え、室内で見る景色とはまた異なった施設の美しさを感じられます。

露天風呂がもたらす極上の癒し時間
テラスにおいて、プールと同じ存在感を放つのが露天風呂です。直径1.5メートルほどの大きさがある露天風呂は、大人と子どもが同時に浸かっても十分な広さです。この日は日没前でも0℃近い気温でしたが、庭の景色を楽しみつつお湯に浸かり、身体を芯から温めることができました。




森を眺めながら“ととのう”時間
露天風呂と目と鼻の先にあるのが、軽井沢の澄んだ空気と静寂に包まれながら、心身ともにリセットできる本格フィンランド式サウナです。 テントサウナやバレルサウナと異なり、完全に独立して設けられたサウナ室となっていて、日常では味わえない、特別な“ととのい”を体験できます。

サウナ内は、壁から天井に至るまでナチュラルな無垢材で仕上げられており、座面にも木の温もりが伝わります。段差式のベンチはゆったりとしたスペースで、複数人で利用が可能です。もちろん、静かに自分と向き合う時間とするのも別格の趣があります。




サウナストーブには、フィンランドの名門サウナメーカー『HARVIA』のヒーターを採用しています。大量のサウナストーンがしっかりと熱を蓄え、セルフロウリュにも対応しています。蒸気がじんわりと広がり、身体の芯まで温まっていく感覚は、サウナ好きも唸る“熱さ”を感じられる仕様です。




サウナ後のクールダウンと外気浴
サウナの後は、そのままプールへ行くのも良いですし、隣接されているシャワースペースでクールダウンすることもできます。こちらのシャワーは、天井から降り注ぐレインシャワータイプで、肌を優しく包み込むような水の流れとなり、心身ともにリフレッシュさせてくれます。

シャワーでクールダウンした後や、露天風呂の湯上り後にはテラスに設置されたチェアで外気浴がおすすめです。リクライニングチェアやローチェアなど、くつろぎを深めるアイテムが揃っています。肌に当たる風が心地よく、思わず時間を忘れてしまうほどのリラックス体験が待っています。




木漏れ日の中で過ごす贅沢なアウトドアリビング
夕食でBBQを楽しみたい方は、アウトドアリビングがメイン会場となります。屋根付きで、大人数でもゆったりと座れるスペースが確保されていますので、皆で腰掛けて友人と語らいながらBBQを楽しめます。

テラス全体を眺められる設計に加えて、木目の美しいパネルで囲まれた空間は、周囲の自然と調和しながら、どこか特別感のある居心地を演出しています。

木々と静寂に包まれた焚火スペース
夜は、砂利が敷き詰められたスペースで焚火をしてみてください。周囲は、手を伸ばせば届きそうな距離に木々が広がっており、四季折々の軽井沢の風景が広がります。

焚火をしてみると、力強い炎がゆらゆらと揺れ、周囲に温かな光を投げかけます。薪がはぜる音、木々のざわめき、遠くに聞こえる虫の声、すべてが自然との一体感を感じさせ、日常の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。




まとめ
本記事では、軽井沢に佇むハイグレードな貸別荘「Villa Metsä KARUIZAWA」をご紹介させていただきました。プライベートプール・サウナ・露天風呂などの豪華設備を完備し、軽井沢の自然に抱かれながら、自分らしく過ごせる特別な時間がここにはあります。

室内外どこにいても五感が喜ぶようなひとときが流れるこのヴィラで、都会では味わえない“贅沢”を思う存分堪能してみてください。
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「Villa Metsä KARUIZAWA」についてよくある質問
厳選された貸別荘・コテージを効率的に知る方法
「Villa Metsä KARUIZAWA」はいかがでしたか?

こんな素敵な貸別荘があるんだね!

はやく空室状況を確認しなきゃ…!!

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