【VACATION VILLA BLUE ARK】
静岡県/伊豆市
| 定員 | 1~6名 |
| 宿泊費 | 100,000円~ |
| チェックイン | 15:00~18:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 連絡先 | 0120-055-358 |
| 住所 | 静岡県伊豆市小土肥292-2 |
| 設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 ・エステ 〇 ・バーベキュー 〇 ・オーシャンビュー 〇 |
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一休.com目の前に広がる美しい海。静寂の中で優しく聞こえる波音。力強い太陽の光によって照らされる白い砂浜。「VACATION VILLA BLUE ARK」は、海の魅力を五感全てで体感することのできる貸別荘です。
“日々の疲れを癒すための旅行”そんな休日を過ごしたい方には、ぴったりの立地と設備が備わっていて、チェックイン後には、ただひたすらに友人・恋人・家族とゆったりと流れる時間を満喫することができます。
伊豆半島の西側、自然豊かな環境
首都高と東名高速道路を通って、東京から約3時間。富士山を背にしながら伊豆半島を南下していき、山々の緑を感じながら車を走らせていくと「VACATION VILLA BLUE ARK」に着きます。
道中には、1日あたりの利用者が10万人とも言われる日本一のサービスエリア”海老名SA”や、海鮮丼・牡蠣小屋・干物などが売られている”沼津魚市場”など数々の名所がありますので、早めに出発をすると余裕をもって観光を楽しむことができます。
系列店の旅館でチェックイン
チェックインは、「VACATION VILLA BLUE ARK」から徒歩3分程度の距離にある、系列店の旅館「頬杖の刻」で行われます。どうして別の施設に立ち寄るんだろうと不思議に感じる方も多いかと思いますが、「VACATION VILLA BLUE ARK」には駐車場が無く、駐在する管理人さんもいないため、このようになっているようです。
静かで長閑な海を臨むロケーション
チェックインを終え、調味料(塩コショウ・醤油・焼肉のたれ)を渡されると、いよいよ施設へ向かいます。期待を膨らませながら、海沿いの山道を歩いていくと、海に面した位置に白い壁とオレンジの屋根がかわいらしい、南欧風の貸別荘が目に入ります。
玄関を開けると、高級感のあるリビングルームと、その先にある大きな窓から見える青々とした海景色が迎え入れてくれます。施設は西側を向いているため、晴れの日の夕暮れ時にはオレンジに染まった圧巻の夕焼けビューを臨むことができるでしょう。
目の前には、遠浅のプライベートビーチ。横にもビーチが広がっていますがそこには海の家などは無く、BBQも禁止の海水浴場ですので、落ち着いた雰囲気があり、人で混雑することもあまり無い穴場スポットとなっています。当日は風も弱く、海とは思えないほど穏やかで優しい波音が辺りに響いていました。
あらゆる部屋から望む駿河湾の海
リビングの隣には、2台のセミダブルベッドが並ぶ寝室となっています。もちろんこちらの部屋もオーシャンビューとなっていて、朝・昼・夜と常に移りゆく海の姿を横になりながら楽しむことができます。
リビングには、無料で利用できる自転車も用意されています。オシャレなアンティークかと勘違いしてしまうような赤と黒の2台の自転車。海岸線に沿ってサイクリングしてみると都会では味わえない爽快感の中で、心身ともにリフレッシュとなること間違いなしです。
寝室の反対方向には、洗面所とトイレがあり、その先にはモダンな和室があります。一般的な畳の和室とは異なり、グレーで落ち着いた大人な雰囲気を感じられます。この和室から見る海景色は、また違った印象があり、1つの施設の中でも様々な景観を堪能してみてください。
海に直結のメインフロア
「VACATION VILLA BLUE ARK」は、海に繋がる山の斜面に建てられていて、玄関は2階となっています。メインフロアは1階となっているため、階段を降りみると広々としたリビングダイニングとキッチン、寝室が広がります。
リビングダイニング部分には、2階よりも大きな窓が設置されていて、より一層開放感を感じられる造りとなっています。
海を眺めてみると、手前には砂浜に草が生え一見すると、景観を邪魔しているようにも思えますが、横のビーチは小土肥海水浴場として一般の方も利用されるため、この自然のブラインドがあることによってプライベート空間が保たれているのだと感じました。
窓の外にはデッキテラスがあり、ソファとテーブルとBBQセットが用意されています。ひと息つくために座ってみると、落ち着いた波の音と柔らかい日差しも相まって抜群の居心地を感じられます。ついついまったりし過ぎて、時間があっという間に経過してしまわないようご注意ください。
2名でも広々と寝ることができる1階寝室
1階の寝室には、1人で寝るには勿体ないほど大きなSimmons（シモンズ）のキングベッドが置かれています。リビングダイニングとの間には隔たりも無く、いつでもダイブしてそのまま深い睡眠につけそうな空間となっています。
貸別荘には珍しく、寝室のクローゼットに作務衣・浴衣などのパジャマ類が用意されているのは嬉しいポイントです。至福の睡眠の時間を確保できるうえに、朝には目覚めと同時に海に朝日の光が広がっていく様子をぜひ体感してみてください。
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充実したシステムキッチン設備
「VACATION VILLA BLUE ARK」のシステムキッチンには、思わず料理をしたくなるような設備が整えられています。
【キッチン設備】
| 用意されているもの | ・炊飯器（アイリスオーヤマ社製） ・オーブンレンジ（アイリスオーヤマ社製） ・コーヒーメーカー（KEURIG社製） ・電気ケトル（バルミューダ社製） ・冷蔵庫 ・調味料 ・鍋、フライパン ・ザル、ボウル ・調理器具（包丁、トング、ピーラー等） ・食器類（お皿、グラス、カトラリー等） |
| 無いもの | ・食洗器 ・オーブン ・キッチンペーパー ・調味料（醤油・塩コショウ・油・焼肉のたれ以外） |
【キッチン設備ギャラリー】
基本的な料理は問題なくできるようになっていますし、複数人で一緒に作業をしてもストレスにならないほど悠々としたスペースも確保されています。
調味料はチェックインの際に受け渡しのあった”醤油・塩コショウ・焼肉のたれ”に加えて、油も用意がされていますが、そのほか食材に合わせた調味料が必要な場合は、別途調達をしておいた方が良さそうです。
- 数も種類も豊富な食器類
- 切れ味の良い包丁
グループで宿泊をしても有り余るほどの食器が用意されているため、サラダ・お肉料理・スープなど、様々な用途で楽しみながら食器を選ぶことができます。また、一般的に貸別荘の包丁は切れ味が良くないケースも往々にしてあるのですが、2本の包丁ともストレスなく食材のカットができるので、夕食の準備をスムーズに行えます。
食材調達可能な周辺施設
海が目の前に広がる自然豊かな環境にある貸別荘でありながら、スーパーの「マックスバリュ」もコンビニの「セブンイレブン」も車で5分も掛からない場所にあり、食材の調達にも困らない利便性の高さが「VACATION VILLA BLUE ARK」の特徴です。
原則として、貸別荘宿泊の際はチェックイン前に食材を調達しておく方が効率的でスムーズに夕食の準備へ取りかかれますが、これだけスーパーもコンビニも近いと、施設に着いた後で好きな時間に買い出しへ行っても全く問題が無さそうです。飲み物や軽食が必要な際に、サイクリングついでに買い出しをしてみてもいいかもしれませんね。
海を見ながら贅沢なBBQ
夕食は食材を持ち込んで、デッキテラスにあるBBQグリルを使ってBBQをしました。今回はチェックイン前に立ち寄った沼津魚市場でBBQ用の海鮮類を購入し、そのほかの食材は宿から近いマックスバリュで調達をしました。
BBQグリルはガス缶を取り付けたガス火タイプのもので火の調節が簡単にできます。火を起こす手間も無く、後片付けも楽にできますので利用者の負担も減らしてくれます。これなら、女子だけの宿泊でもBBQを思う存分楽しめるのは嬉しいポイントです。厚めのステーキもすぐに焼けますし、蓋があり蒸し焼きも可能ですので料理の幅が広がりますね。
海を目の前にしたBBQはまさに最高。周りに家も少なく、海に近いため夜は波の音も良く聞こえます。外での食事はより一層おいしく感じました。沼津漁港で手に入れた地元のクラフトビールも一緒に堪能。静岡のおいしい食事を満喫することができました。
今回は時間の関係上、日が沈んだ夜にBBQをしましたが、もう少しはやく準備して食事ができればなと少し後悔も。海に沈む夕日を見ながらのBBQも至福の時間となることでしょう。
絶景オーシャンビューが望める半露天風呂
食事を終えた後はジャグジーで疲れを落としました。半露天風呂となっていて、窓を開ければここからも絶景のオーシャンビューが楽しめます。十分な広さのバスタブにゆったりと浸かって身も心も癒されました。
アメニティはシャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔と化粧水、乳液まで揃っています。これらは全て「MISUZU」シリーズの製品を使用。こちらは「ヒト骨髄幹細胞培養液」を使った 「本物、核心」を提供するブランドです。普段使っていないブランドの製品をお試しで使うことができるのもいいですね。
大画面のTVで動画鑑賞も
お風呂の後は、室内で再度お酒で乾杯を。室内のテレビはYoutube、AmazonプライムやNETFLIXが見られるので、65インチの4K画面で映画を見てゆったりと過ごしました。
朝は海を見ながらコーヒーを1杯
翌朝、目を覚ました後は海を眺めながら眠気覚ましのコーヒーを1杯。無料のコーヒーとコーヒーメーカーがありますので、自分たちでコーヒーを淹れてほっと一息つくことができますよ。波の音を聞きながら海を一望できる贅沢な朝。一日の始まりを気持ちよく過ごせました。
チェックアウトは11時と余裕があったので、リビングソファでまったりと動画鑑賞をしました。チェックイン時と同じく、施設から徒歩5分程の「頬杖の刻」で行います。鍵などを返却して終了です。スタッフの方も気持ちよく対応していただけました。
富士山ビューが人気の周辺施設
チェックアウト後は周辺の観光スポットへ少し寄り道してきました。
御浜岬
まずは施設から車で20分ほどにある「御浜岬」へ。”鳥のくちばし”のような形が特徴的で、公園や灯台、海水浴場、航海及び漁業者の神様「諸口神社」があります。
今回訪れたのは5月でしたが、夏には海水浴客で賑わうそうです。戸田港を行き交う多くの漁船も海の上を走っていてどこか懐かしさを感じます。圧巻の富士山に加えて、海の近くにある鳥居がとても神秘的な雰囲気でした。
天気やタイミングによっては鳥居越しに富士山を見ることができる絶好のロケーションです。残念ながら今回はタイミングが悪く、写真を撮る時にはちょうど富士山に雲がかかってしまいましたが、海も綺麗で青く透き通っていて絶好の映えスポットでしょう。施設からも20分程ですので、ぜひ立ち寄ってみては。
出逢い岬
さきほどの「御浜岬」から車で10分程の所にリングのモニュメントが特徴的な「出逢い岬」があります。左手には「御浜岬」、正面には駿河湾、そして右手には富士山が一望できるビュースポットです。
「御浜岬」よりも高い位置にあるため、先ほど「御浜岬」が”鳥のくちばし”のような形と紹介しましたが、それがはっきりとわかります。今回はお昼ごろに行きましたが、夕日が見られる時間帯に行くのもまた良さそうです。まさに圧巻の景色ですので、美しい眺望に癒されたい方やカップルにもおすすめです。
沼津漁港
こちらは初日のチェックイン前に伺いました。施設からは1時間程かかりますので、時間の余裕がある時や、夕食の買出しとして立ち寄ってみるといいと思います。
干物が特に有名で、豊富な種類の干物が売られていますので、宿泊日の夕食としてはもちろん、お土産として買って帰るのもいいでしょう。早朝に行けば魚市場で”セリ”を見学することもできるようですよ。
他にもカキ小屋などの飲食店や深海水族館もありますので、十分に楽しめますよ。
また、施設の立地的に行き帰りの道中で「御殿場アウトレット」にも寄ってショッピングもできますし、静岡といえば「さわやか」ハンバーグを食べるのもいでしょう。充実した旅行になること間違いなしです。
リゾート感満載のプライベート空間で特別な時間を
西伊豆の海辺に佇む「VACATION VILLA BLUE ARK」は、目の前にある海を堪能できるリゾート感満載の貸別荘です。夏の海水浴シーズンはもちろんのこと室内でも寛げる設備がありますので、冬でも楽しめます。
海やその景観を十分に満喫できましたし、地元の食材や地ビールなどを堪能でき、西伊豆や沼津の良さを知ることができ、充実した旅となりました。
サップボートやサイクリングなどのアクティビティで遊ぶも良し、目の前のプライベートビーチを眺めながらゆったりと過ごすもよし、デッキテラスでBBQを堪能するもよし。抜群のロケーションの「VACATION VILLA BLUE ARK」で誰にも邪魔されず、贅沢な貸別荘ステイを楽しんでみては。
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