【すみや 青花】
岐阜県/高山市
【施設情報】
定員 | 1~7名 |
宿泊費 | 59,400円~ |
チェックイン | 15:00~20:00 |
チェックアウト | 11:00 |
連絡先 | 0577-70-8837 |
住所 | 岐阜県高山市若達町2-36-2 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 |
【 ご予約はこちら(すみや 青花) 】
名古屋から車で約2時間半。岐阜県の北部に位置する高山市。江戸時代の城下町の趣をそのままに残した、風情あるエリアです。「すみや 青花」と「すみや 葉隠れ」は、そんな城下町に佇む、歴史ある町家を改装した貸別荘です。
町家の良さを残しつつも、インテリアや内装にもこだわり、最新の設備と現代のライフスタイルに合うよう改装されていますので、ゆったりと快適に過ごせます。それぞれ1日1組限定ですので、完全プライベートな空間を楽しめます。
本記事では、そんな「すみや 青花」と「すみや 葉隠れ」実際に足を運んで感じた、魅力や特徴をご紹介します。
「すみや 青花」/「すみや 葉隠れ」へのアクセス
2つの貸別荘を訪れたのは厳しい暑さが続く8月下旬。今回は名古屋方面から車で、東海北陸道・中部縦貫道を経由して施設へと向かいました。アクセスは「高山IC」からは15分ほど。
公共交通機関の場合、最寄り駅は「JR高山駅」で、東京駅からは名古屋を経由して約4時間25分。大阪駅からは3時間35分ほどです。駅からは車で5分ほどの距離にあります。
施設のある飛騨高山は、江戸時代の面影を残す町並みや、野菜や漬物などが並ぶ「宮川朝市」など、国内外からの観光客に人気のエリアです。
そんな高山の中心街から徒歩圏内の距離で、かつて高山城の堀の役目をした滔々と水の流れる美しい『江名子川』の川沿いに「すみや 青花」と「すみや 葉隠れ」があります。
まずは「すみや」のブランドの貸別荘の中で、一番最初に誕生した「すみや 青花」をご紹介します。
歴史ある町家をリノベーションした「すみや 青花」
「すみや」は飛騨高山で4つの一棟貸しの貸別荘を運営しています。「すみや 青花」はその中で一番最初に誕生した貸別荘です。建物は古き良き町家の面影が残る外観で、室内は懐かしさを感じる梁や柱などの木材と、オーナーこだわりのモダンなインテリアが調和した、2階建ての貸別荘です。
施設は最大7名まで泊まることができ、高山市街地までも徒歩圏内にあるため、観光の拠点としても、とても便利な立地となっています。
玄関前に着くと施設をイメージしたおしゃれなロゴが目を引きます。さらに、足元にはなんと備長炭が敷き詰められていました。あまり見たことがなかったので驚きましたが、これも日本らしさを感じられるこだわりで宿泊客を迎え入れます。
ちなみに、車で「すみや 青花」を訪れる場合は、普通自動車1台分であれば施設の横にある駐車場を利用できます。大きな車を運転される方は、宿から徒歩数分の場所に別の駐車場スペースもありますので、前もって相談してみてください。
入室はスマートロックシステム
施設前へ行ってみるとそこに構えているのは、重厚感のある玄関扉。こちらは飛騨の雪風に耐えたアンティークの蔵戸が使用されているそうです。入室はスマートロックシステムとなっていて、事前に案内される暗証番号を入力し解錠します。
扉を開けてすぐにチェックイン用のタブレットがありますので、こちらでチェックイン手続きを行います。非対面でスムーズにチェックインができるのも嬉しいポイントです。
室内へ入ると、広々とした玄関スペースが宿泊客を迎え入れてくれます。前室と床の間があり、日本らしさを感じる雰囲気で、入った瞬間から気分が高揚します。また、玄関スペースは荷物を置く場所としても活用できるほど、利便性が高い空間となっています。
モダンな家具と昔ながらの空間
さっそく前室の格子扉を開けると、7.5畳ほどの和室が広がります。日本の暮らしに合うようにと考えられた畳の座面のソファや、絨毯など、青色を中心にコーディネートされており、YouTubeやネットフリックスなどをみることができる壁掛けのTVもあります。
天井見上げれば、日本らしさを感じる美しい灯と、町家ならではの梁。屛風も置かれていて、どこか懐かしさを感じる居心地の良い空間です。
奥のテラス側と、玄関側の一部は大きな透明な窓となっていますので、開放感もあり、窮屈さを感じさせない造りとなっています。エアコンカバーも木材が使用されており、和の雰囲気を崩さないこだわりが随所に現れています。
格子扉で隠されたキッチンスペース
和室の先には、キッチン・食器棚、冷蔵庫や調理器具などが配置されている廊下があります。各種調理器具や家電も全て効率的に扉の中へ収納されているため、すっきりした見た目でありながら、とても便利なスペースとなっています。
ミニキッチンに、バルミューダのオーブン、電子レンジ、炊飯器、ケトルなどの調理器具や食器類・グラスも充実していますので、自分たちで調理をして夕食を楽しむことができます。
冷蔵庫の中にはサービスのドリンクが入っていました。ビールやジュース、地酒など種類も豊富です。すべて無料ですのでチェックインをすました後に、まずはドリンクで乾杯して一息つくのもいいですね。
キッチン設備(ギャラリー)
2階はリビング・和室・寝室のこだわり3部屋
2階にあがると、リビング、和室、寝室が広がります。リビングは紫色のソファと生け花、おしゃれな絨毯など、こだわりの部屋です。天井を見上げると、和を感じさせる梁や柱も見られる一方で、美しいステンドグラスもあり、和と洋が組み合わさった空間です。
こちらリビングでも、YouTubeやネットフリックスが視聴可能なインターネット対応のテレビを設置されていますので、ソファでのんびりと映画鑑賞もできます。
リビングの手前にはライブラリースペースがあります。こちらには書籍が並べられていて、飛騨関連、建築、デザインなどの書籍がありますので、ソファや和室でゆったりと読書をしてみても優雅なひとときとなりそうです。
2階の美しい和室
リビングの奥の和室は8畳の空間で、和を感じる屏風が目を引きます。イス、テーブルなどのインテリアや、灯はこだわりの品を使用しています。
日本らしさを感じる襖や床の間はやはり美しいです。居心地も抜群ですので、家族や友人と会話を楽しんだりボードゲームなどをする場所としても活躍しそうです。
他の部屋とは雰囲気の異なる寝室
ライブラリー、リビングとは逆側の扉を開けると、2台のベッドが置かれた寝室があります。天井を見上げるとそこには歴史のある建物ならではの太い梁が見え、趣のある空間となっています。
また、大きな鏡や屏風、インテリアなど、オーナーこだわりのものを設置し、高級旅館やホテルにはない特別な睡眠スペースとなっています。ベッドにはシモンズが採用されているため、旅の疲れを癒す快眠を提供してくれることでしょう。
趣の異なる2つのテラス
1階には、『もみじテラス』と名付けられた開放的なテラスがあります。アウトドアリビングとなっていて、上を見上げればもちろん青い空が。高級感のある大きなソファが置かれていて、モダンで大人な空間です。
雨が心配と思う方もいるかもしれませんが、天井には電動オーニングシェードを設置しています。真夏の日光や、雨なども防いでくれるので、季節、天候なく快適に過ごすことができます。
夜にはライトアップされ、雰囲気も一変。夜風を浴びながらお風呂上がりの一杯や、気持ちの良い空気のなかで朝食をとるのにも最適な空間です。
2階の『さくらテラス』
2階の和室の先には、『さくらテラス』と名づけられたテラスがあります。こちらのテラスは、春には桜、秋には紅葉のライトアップを眺めることができる贅沢な環境です。
ソファやイス、テーブルなども、モダンなデザインが特徴的で、非日常を感じられます。また、建物が「江名子川」に面しているため、空気が気持ちよく、川のせせらぎに心も癒されます。
雰囲気も抜群なテラスとなっていますので、こちらのテラスでも朝はコーヒー、夜はライトアップされた中でお酒を嗜んでみるのも良さそうです。まさに大人な時間を堪能するひとときとなることでしょう。
広々とした浴槽の露天風呂
『もみじテラス』の横には露天風呂があります。中庭を眺めながら入浴ができ、湯船も大人が足を伸ばしてゆったりと湯に浸かれる大きさとなっています。シャワールームが隣に設置されていますが、露天風呂とは扉で仕切られていますので、複数人で同時に入っても水しぶきなどを気にする必要などありません。
『もみじテラス』から浴槽が見えますが、ロールスクリーンがありますのでご安心を。プライベート空間も保つことができます。高山観光で歩き疲れた夜は、普段とは違った大きな浴槽で贅沢なバスタイムを満喫してみてください。
充実したアメニティ
「すみや 青花」はバスアメニティも充実しており、シャンプー/コンディショナー/ボディソープは「PANPURI(パンピューリ)」の製品が揃えられています。
「PANPURI(パンピューリ)」はタイ発祥のスパブランド。クリーンビューティとウェルネスなライフスタイルを提案しているブランドで、クオリティは保ったままクリーンな製品作りにより、ウェルネスなライフタイルの体験をさせてくれます。
他にも歯ブラシや剃刀はもちろんこと、ふわふわのバスタオル・フェイスタオルなどが豊富に用意されています。
『もの』へのこだわり
「すみや 青花」はインテリアデザイナーであるオーナーのこだわりがたくさん詰まった貸別荘となっています。高山の伝統工芸品をはじめ、様々な国や地域のものがインテリアとして使用されています。
先ほども紹介した玄関扉は、飛騨の風雪に耐えたアンティークの蔵戸を使用。 重厚感のある扉ですが、よく見ると、小さく愛らしいデザインも。細かいとこにもこだわりを感じられます。
和室の2部屋には日本文化を感じる屏風が置かれています。飛騨高山にゆかりのある山岡鉄舟のもので、室内とマッチして落ち着きを感じる空間を作り出しています。
そして、2階のリビングなどにあるステンドグラス。こちらはデンマーク製のものを使用。日が差し込むことで美しい影が室内に映りこみます。
2階の寝室には、和室とはまた異なった屏風が置かれていました。ベッドのクッションと同じ柄で、タイのものだそうです。和の町家空間にもマッチしていて、他の部屋とはまた異なる雰囲気が広がっていました。
姿見は、寺社仏閣用のアンティークの襖金具を貼り付けた特徴的なデザインに。
他にも、襖や消火器ホルダー/ 灯/テラスのソファやテーブルなど、どれもセンスのあるものばかりで、町家の空間とも調和しています。普段の生活ではなかなか見ることのできないものですので、滞在中は非日常をより感じられることでしょう。
宿泊者を気持ちよく迎える「花」
室内には生け花が多く見受けられました。これも「すみや」ならではのおもてなし。花を見るとやはり気分が明るくなります。こだわりの空間で少しでも快適に過ごしてほしいという思いを感じます。
そのほかの設備とサービス
宿泊者用の傘の貸し出しや、自転車(2台)、みんなで楽しめるかるたや百人一首、トランプなどのカードゲーム、Bluetoothスピーカーなど、設備面はとても充実していますので、事前準備をする必要なく貸別荘宿泊を楽しむことができます。
滞在中も飽きることなく、快適に過ごすことができる。これもお客様目線の素晴らしいおもてなしの心と言えます。
自然の中に佇む、遊び心あふれる隠れ家「すみや 葉隠れ」
「すみや 青花」のすぐ近く、『江名子川』越しにあるのが「すみや 葉隠れ」です。「すみや 青花」からは徒歩1分の距離にあり、こちらもお邪魔させて頂きましたので、その施設の魅力と特徴をご紹介させていただきます。
【すみや 葉隠れ】
岐阜県/高山市
【施設情報】
定員 | 1~5名 |
宿泊費 | 56,000円~ |
チェックイン | 15:00~20:00 |
チェックアウト | 11:00 |
連絡先 | 0577-70-1720 |
住所 | 岐阜県高山市下一之町165 |
設備 | ・wi-fi 〇 ・駐車場 〇 |
【 ご予約はこちら(すみや 葉隠れ) 】
丸窓と洋風のアンティークの玄関扉が特徴的な外観
「すみや 葉隠れ」は、高山城に仕えた武士の扶持人の家と古地図にもある小さな町屋をリノベーションした一棟貸しの貸別荘です。外観は1階部分が黒、2階部分が白を基調とし、丸窓と重厚感のある洋風のアンティークの玄関扉が特徴的な、歴史を感じられる建物となっています。
車の場合は施設横のスペースが駐車場となり、1台まで停めることができます。(高さ制限:1m90cmまで。大きな車の方は宿から徒歩数分の駐車場の用意があります)
チェックインはタブレットでスムーズに
洋風の玄関扉を開け中へ。こちらも「青花」同様、スマートロックシステムとなっていますので、宿泊前に案内される暗証番号を入力して室内へ入ります。チェックイン方法も同じく、玄関にあるタブレットにて手続きを行います。
玄関スペースは広々としており、こちらも土足エリアは石と炭が敷き詰められ、まさに和を感じる工夫がされていました。2階に続く階段と、天井の梁や柱が町家の懐かしさを感じさせます。
玄関からダイニングへ進む途中には、こちらも小さな書院とライブラリースペースがあります。飛騨関連の書籍が置いてありましたので、ふとした時間に手に取ってみるのもいいですね。
和と洋が調和したダイニング
ダイニングはどこか懐かしさを感じる空間に。昔の暮らしを大切にするため、玄関からダイニングまでは天井が低くなっています。昔ながらの良さを残しつつも、快適に過ごせる「葉隠れ」ならではの特徴です
ダイニングにはイギリス製のエクステンションテーブルとイスがあります。テーブルの上には「青花」同様に生け花でお客様を迎え入れる工夫がされています。和の空間に洋のテーブルが調和し、非日常を感じられる空間を作り出しています。
もちろん、YouTubeなどが見ることできるインターネット対応の壁掛けのTVが設置されていますので、イスに座って動画・映画鑑賞をするのもいいですね。
そして、ダイニング中でも目を引くのが、キュリオケースに並べられた和骨董のお皿や食器の数々。ケースはライトアップされており、ダイニングに入った時に最初に目につきます。
キュリオケース内の食器は使用できませんが、同じ食器が食器棚にありますので、施設内で食事をする際には使ってみてもいいですね。
充実した設備が揃ったコンパクトなキッチン
ダイニングの横にはキッチンがあります。調理器具、食器類やグラスなど、キッチン設備は充実しています。特に食器類は種類・数ともに豊富に用意されていました。朝市などで買ってきた食事をこだわりの食器を使って食べれば、普段とはまた違った食事が楽しめそうです。
キッチン設備(ギャラリー)
「すみや 青花」同様に、バルミューダのレンジやトースターなど最新の設備も揃っていますので、地元の食材を持ち込んで自分たちで料理をするのも楽しみ方の一つです。
ベッドルームとそれに隣接したリビングスペース
階段を登って右手にはベッドルームとソファが置かれたリビングスペースがあります。ベッドルームには「青花」同様にシモンズのベッドが小上がりの畳の上に置かれています。天井に配慮したローベッドとなっていて高級ブランドのベッドで深い眠りにつくことができます。
天井は太い梁が見え、日本の町家らしさを感じられる落ち着いた雰囲気が特徴的です。灯にもこだわりの調光機能も付いていますので、お好みの明るさにして就寝することができます。
ベッドルームとリビングの天井には高低差があり、リビングの方は天井が高く設計されています。町家ではなかなか見られない開放的な造りとなっています。
リビングには高級感のあるシルバーの色が特徴的なソファが置かれています。大人4人座っても余裕があるほどの大きなソファとなっていますので、就寝前にはこのおしゃれなソファに座ってのんびりと過ごすのもいいでしょう。
和室は書院造りの落ち着いた空間に
階段を上がって左手は和室となっています。最近はなかなか触れることのない書院造りとなっていて、落ち着いた灰色の壁と、畳の美しい緑がマッチした空間です。
2階のテラスへは和室から行くことができます。そのため日中は陽光が差し込み、部屋全体が明るく保たれています。チェックイン後には畳の上で横になって、景色を眺めながらのんびりと過ごすのも気持ちが良さそうです。
「石積みテラス」と「せせらぎテラス」
1階のダイニングのにある格子の扉を開けると美しいテラスが広がります。こちらのテラスは『石積みテラス』と名付けられていて、美しい石垣が眺められるのが特徴です。こちらの石垣は高山城主の命により500年前に建てられた寺院のものであるため、入浴後には外気浴を行いながら、歴史ある貴重な石垣を間近で感じることができます。
夜はライトアップされた石積みを臨みながら、テラスでグラスを片手に語り合うのもいいですね。特別な思い出となること間違いなしです。
テラスの一部には水が引かれていて、その中心にある花瓶は美しく、趣を感じます。
2階の『せせらぎテラス』
2階の和室の先には、『せせらぎテラス』があります。こちらは『江名子川』に面しているため、川のせせらぎを聞きながら過ごすことができるスペースとなっています。
『せせらぎテラス』は、「すみや 青花」の『さくらテラス』同様に、春は桜、秋は紅葉を鑑賞する最高の特等席へと変貌します。お花見の時期の夜はライトアップされることもあるそう…!!
アンティークチェアもありますので、朝はこちらに座ってコーヒーを一杯。最高の一日の始まりとなることでしょう。
歴史のある石垣を望む半露天風呂
「葉隠れ」は半露天風呂も魅力の一つ。『石積みテラス』に隣接しているため、苔生した石積みを眺めながら贅沢なバスタイムを堪能できます。浴槽の手前にはシルバーのシックな壁に包まれたシャワーもあります。
浴槽は大人が足を伸ばしても問題ない程の大きさがありますので、ゆったりとお湯に浸かり、心地よい温もりに包まれながら、疲れを癒すことができますよ。
お風呂場の扉を開ければ半露天状態に。テラスにいる人とも会話ができます。夜は『石垣テラス』がライトアップされますので、心地良い夜風を浴びながら、落ち着いた雰囲気の中で心身ともにリラックスできます。
バスアメニティは「青花」同様、「PANPURI(パンピューリ)」の製品を使用しています。入浴剤もありますので、温泉気分でこの半露天風呂を堪能してみてください。
地元高山出身のスタッフによるコンシェルジュサービス
すみやの魅力の一つがコンシェルジュサービス。地元出身のスタッフが近隣の美味しい食事処や、地元民だからこそ知っているおすすめのスポットを紹介してくれます。
今回の夕食は、おすすめされたお店で地元ならではのジビエ料理を頂きました。初めて食べたのですが、特に鹿肉は臭みもくせも少なかったのでとても美味しかったです。お酒にも良く合い、ついつい食べ過ぎてしまいました。
他にも漬物ステーキや高山ラーメンなど高山のグルメを楽しみました。食べ歩きのできるエリアもありましたので、宿泊の前後で散策してみては。
不安なことや気になることがあれば、非対面ではありますが、様々なことを教えてもらえますので、是非聞いてみてください。初めての飛騨高山観光をされる方は、事前におすすめの飲食店やお土産屋さんなどを聞いておくと、現地に住むコンシェルジュだからこそ知る名店を知ることができるかもしれませんよ。
まとめ
今回紹介させていただいた「すみや 青花」「すみや 葉隠れ」は『もの』へのこだわりが詰まった貸別荘です。日本の伝統と当時の暮らしぶりを感じることができる造りで、多くの観光雑誌や旅行サイトで特集されるのも納得の施設でした。
飲食店や観光で人気のエリアからのアクセスも良く、観光の拠点としても便利な立地ですので、高山観光を計画されている方はぜひ一度泊まってみては。
【 ご予約はこちら(すみや 青花) 】
高山市街地に位置する「すみや 青花」「すみや 葉隠れ」とは趣の異なる、高山市の中心地から車で40分ほどの自然豊かなエリアに「すみや」ブランドの「すみや 落水邸」「すみや 落水邸 the Cask」があります。
美しい森や川、目の前に広がる滝の景色など、「すみや 青花」「すみや 葉隠れ」とはコンセプトも設備も違うため、気になる方はチェックしてみくださいね。