【Hamabe 銀の海】
静岡県/南伊豆町
【施設情報】
定員 | 2~8名 |
宿泊費 | 39,600円~ |
チェックイン | 15:00~17:30 |
チェックアウト | 11:00 |
連絡先 | 090-1626-1245 |
住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆町大瀬851 |
設備 | ・wi-fi〇 ・バーベキュー〇 ・プライベートプール〇 ・駐車場〇 |
【ご予約はこちら】
静岡県の最南端エリアの南伊豆町にある「Hamabe 銀の海」は太平洋が目の前に広がる絶好のロケーションで、誰にも邪魔されずにプライベートな空間で贅沢な時間を過ごすことができる貸別荘です。
カップルから、友人、家族まで、それぞれの過ごしかたで、非日常を感じることができますので、特別な人と、特別な時間を過ごすのにも最適です。
本記事では、「Hamabe 銀の海」に実際に足を運び、その魅力や感じたことを素直にお伝えさせていただきます。
静岡県・最南端エリアの南伊豆町
「Hamabe 銀の海」は静岡県の最南端、南伊豆町の海沿いのエリアにあります。近くにある弓ヶ浜ビーチをはじめ、南伊豆町の隣接する下田市にはいくつもの美しいビーチが点在していますので、特に夏の海水浴シーズンには多くの人々が訪れる人気のスポットです。
施設までは東京から車で約3時間半ほど。公共交通機関ですと、最寄り駅は「伊豆急下田駅」です。駅から施設まではタクシーで20分ほどの距離にあります。食材の買出しや荷物などを考えると、車で行くのがおすすめです。今回は車で施設へと向かいました。
美しい海を左手に、ヤシの木が植えられた海沿いを車で走っていると、「コテージ銀の海」という看板が見えてきます。この道を下ると施設の駐車場に繋がります。
駐車場から施設までは急勾配の坂を登って行く必要があります。今回は車高の低い車でしたので、施設の方に、親切にも軽のワンボックスカーを貸して頂きました。かなり急な勾配の道ですので、車高の低い車や、車体の大きな車で不安な方は、事前に相談してみてください。
3棟のタイプがある「Hamabe 銀の海」
「Hamabe 銀の海」には3棟の異なるタイプの貸別荘があり、それぞれ完全に独立していますので、周囲の目を気にせずにプライベートな空間を楽しむことができます。
- 大瀬(定員8名)
- しおさい(定員6名)
- みのかけ(定員4名)
大人数で泊まることができる『大瀬』
まず最初にご紹介するのが、駐車場からは一番近くにあり、最大8名まで宿泊可能な『大瀬』です。玄関から入る前に、太平洋の絶景が迎えてくれます。
南伊豆の絶景地に立っていることもあり、施設までの道は険しかったですが、その先に待ち構える絶景はまさに圧巻です。
建物は2階建てで、海沿いの斜面に建てられていますので玄関が2階にあります。玄関から入って廊下を進むと、左手に広々としたダイニングキッチンと、海を一望できるリビング、そして、和風のカウンターが広がります。
絶景が広がる2階のメインフロア
リビングには高級感のあるソファが3つ配置されており、大人数でも寛ぐことができます。テーブルも、木の幹を使った、なかなか普段の生活では置かれていないような高級感のあるテーブルを使用しています。
ダイニングテーブルは透明で清潔感のあるテーブルで、イスも8個設置されていますので、皆で食事を囲んで楽しむことができます。
キッチンはアイランドキッチンが設置されています。調理器具や食器類も一式揃っていますので、自ら食材を持ち込んで、調理が可能です。普段料理をしない人でもついつい料理をしたくなるようなおしゃれな空間です。
2階には和風のカウンターがあります。カウンター越しには、畳スペースとなっていてお酒を飲みながら寛ぐこともできます。
カウンター内にはシンクもありますので、本格的なバーカウンターで、夜にはバーテンダーになった気分で、お酒を楽しむのもいいですね。
また、テレビとソファ、テーブルが置かれた寛ぎのスペースも用意されています。一息つきたいときはソファに寝転がりながら、テレビを見ることもできますよ。
3つの異なるタイプの寝室
階段を降りた1階には、バス・トイレ付きの寝室が3部屋あります。
洋室タイプ
まず、階段を降りてすぐ右手には洋室のベッドルームがあります。室内は白い壁で、清潔感のある空間が特徴的です。ダブルベッドが1台と、水色の大きなソファが設置されいて、奥にはお風呂場とトイレも。
室内はもちろん、お風呂場も海側は大きな透明な窓となっていますので、ここからも庭の美しい緑と広大な太平洋、プライベートプールを望むことができます。
大瀬の中でも雰囲気が異なり、海外リゾートのような空間ですので、非日常をより感じたい方はこちらで就寝するのがおすすめです。
和室タイプ
2つ目の寝室は和室です。畳が敷かれていて、書院造もある落ち着いた空間です。海側の障子を開ければこちらも海と緑が調和した絶景が広がります。
畳スペースでは、布団を敷いて就寝可能ですので小さなお子さま連れでの宿泊でも安心です。
こちらのお風呂場は壁も浴槽も木でできていて、木のぬくもりや和の雰囲気を感じられます。小さな窓もありますので、朝は朝日を浴びながら、朝風呂に入ってみるのもいいですね。
和洋室タイプ
3つ目の寝室は和洋室のおしゃれな空間です。高級感のある黒のソファが設置されていますので、大きな貸別荘の中でも、プライベート空間を確保してのんびりと寛ぐことができます。
壁側には書斎もあり、ちょっとした作業もできてしまいます。
部屋の奥には、小上がりの畳スペースにシングルベッドが2台設置されています。落ち着いた空間で、眠りたい方はこちらでの就寝がおすすめです。
お風呂場は石でできた浴槽になっています。3つのバスルームはそれぞれ趣が異なる造りとなっていますので、夜だけではなく、朝風呂も入りたくなってしまうほど。夜と朝で、異なるお風呂を楽しむことができ、とても贅沢な環境です。
広々としたガーデンスペースにプライベートプール
大瀬の外には、広々としたガーデンスペースとプライベートプールがあります。水の張ってある期間(7月~9月)はプールで泳ぐことができます。
バーベキューができるよう、テーブルやチェアもありますので、食材を持ち込んでバーベキューが可能です。ただし、調味料や火を起こすための着火剤、炭等が必要となります。自分たちで用意する必要がありますのでご注意を。
『大瀬』は、部屋数も多く、お風呂場やトイレも複数あるので、大人数でわいわいと過ごすのにもおすすめです。8名までであれば、一律同じ料金となりますので、人数が多いほど、1人あたりの料金を抑えることができますよ。
目の前に太平洋が広がる『しおさい』
次にご紹介するのが、6名まで宿泊可能な『しおさい』です。駐車場から一番奥に建てられた2階建ての貸別荘で、3つタイプの中でも最も海に近いです。
こちらも玄関が2階部分にあります。玄関の前では美しい太平洋の絶景が一望でき、海に近いため、波の音に心が癒されます。
玄関のある2階は寝室とバス・トイレ
玄関を入った2階には寝室、バス・トイレがあります。寝室は白を基調とした清潔感のある空間で、キングサイズのベッドが置かれています。
寝室の海側は大きな窓が設置されていますので、こちらからも海を一望できます。日当たりも良く、朝日で目を覚ませば、贅沢な一日の始まりを迎えることができますよ。
お風呂場は透明な窓が特徴的で、日当たりも良好です。こちらも朝風呂がおすすめ。晴れの日には朝日を浴びながら、贅沢なバスタイムを過ごすことができますよ。
メインフロアの1階
階段を下るとメインフロアのある1階へ。清潔感のあるリビング、ダイニングキッチンが広がります。この部屋の海側も全面大きな窓となっています。
海にも近いため、窓を開ければ波の音も聞こえますし、他の2つのタイプの貸別荘とはまた違った景色を望むことができます。
リビングにはソファと大きなテレビが設置されており、天井は吹き抜けとなっているため、とても開放感があります。
ダイニングテーブルは6つのイスが設置されていますので、皆で料理を囲んで食事が可能です。こちらのキッチンもアイランドキッチンが設置されています。食器類も豊富にそろっていますので、食材を持ち込んで、調理可能です。
リビングダイニングの奥には落ち着いた空間の和室があります。人数に応じて、布団を敷いて、寝ることもできます。海を眺めながら、ふとした時間の寛ぎのスペースにはピッタリです。
海を近くに感じられる絶景オーシャンビューテラス
テラスには小さなプールがあります。こちらも夏季期間(7月~9月)は利用が可能ですので、プールに浸かりながら、のんびりと海を眺められます。
テラスではバーベキューが可能ですので、食材を持ち込んで海を眺めながらお肉やお酒を楽しめます。こちらも調味料や火を起こすための着火剤、炭等が必要となりますのでご注意を。絶景を前にしてのバーベキューは特別な思い出となること間違いなしです。
コンパクトで落ち着いた空間の『みのかけ』
最後にご紹介するのが、『みのかけ』です。この施設で最もコンパクトな1階建ての宿で、最大4名まで宿泊が可能です。玄関を入ってすぐに、リビング・ダイニング・キッチンが広がります。
リビングのソファからはこちらも海を一望できます。リビングの横には畳スペースがあります。寝室はないので、夜はこちらに布団を敷いて就寝します。
キッチンは他の2つのタイプの宿よりも、簡易的ですが、調理器具は一式揃っていますので基本的な調理は可能です。
畳スペースの奥にはバス・トイレルームがあります。『みのかけ』のお風呂場も石でできた浴槽ですので、日常生活の浴槽とは異なった造りなのが嬉しいポイントです。窓側に大きな窓がありますので、美しい景色を眺めながら、お湯に浸かって、疲れを癒すことができますよ。
こちらのテラスにもミニプールが設置されています。海が近くに感じられ、私たちが着いた夕方には、海の青と島の緑、そして夕暮れがとても良い感じに調和していて、とても癒されました。ソファに寝転がりながら、この絶景を眺めることができ、至福の時間を過ごすことができました。
魅力は太平洋を一望できるロケーション
3つの異なるタイプの貸別荘を紹介しましたが、魅力はやはりどのタイプの貸別荘でも美しい海を眺めることができること。室内の窓側には大きな透明な窓を設置しており、一日中海と共に過ごすことができるこだわりの造りとなっています。
特に「しおさい」と「みのかけ」はテラスがありますので、より近くで海を感じられます。また、お風呂場も海が見えるようになっていますので、海を眺めながら、ゆったりとした極上のバスタイムを堪能できます。
「Hamabe 銀の海」の設備・アメニティ
室内の設備も充実しており、快適に過ごすことができます。
【キッチン設備】
用意されているもの | ・炊飯器 ・電子レンジ ・炊飯器 ・電気ケトル ・ホットプレート ・鍋、フライパン ・ザル、ボウル ・冷蔵庫 ・調理器具(包丁、まな板、おたま、ピーラー等) ・BBQ用のトング ・食器類など |
無いもの | ・調味料 ・BBQ用の炭 ・着火剤 ・紙皿 ・紙コップ |
【キッチン設備 ギャラリー】
テラスでBBQが可能ですが、外で食事をする際には、施設内の食器類を持ち出しは禁止となっていますので、自分たちで紙皿や紙コップを用意するようにしましょう。また、網や炭、着火剤等もありませんので、施設で有料で用意してもらうか、自ら用意が必要です。
アメニティ
アメニティは基本的な物は用意されていますが、基礎化粧品等はありませんので、特に女性の方は持参する必要があります。
【アメニティ】
用意されているもの | ・バスタオル ・フェイスタオル ・歯ブラシ ・髭剃り ・シャンプー ・コンディショナー ・ボディソープ ・ドライヤー |
無いもの | ・化粧落とし ・化粧水 ・乳液 などの基礎化粧品 |
「Hamabe 銀の海」の周辺施設
「Hamabe 銀の海」は静岡県の最南端に位置し、施設に向かう際に観光できるスポットが多いのも嬉しいポイントです。宿泊の前後に立ち寄ってみてほしい施設を紹介します。
白浜大浜海水浴場
南国を彷彿とさせるエメラルドグリーンの海が人気の『白浜大浜海水浴場』。数多くある伊豆のビーチの中でもトップレベルの知名度と人気を誇っていて、ハイシーズンには駐車場が入れないほどの人が押し寄せます。
白浜大浜海水浴場の砂浜は、白くきめ細かなサラサラの砂であるため肌触りが良く歩いているだけでも気持ちが良いです。近くにコンビニや宿泊施設も多いので、観光するにも不便はありませんが、個人的には秋〜春のオフシーズンに行ってみると広いビーチと鮮やかな海を心置きなく堪能できるのでおすすめですよ。
弓ヶ浜
海岸線が弓のように約1.2kmの弧を描くようにして形成された『弓ヶ浜』。景色も良く、美しい海が見られるビーチとして人気ですが、時期によっては観光で訪れる人も少なく、落ち着いた雰囲気の穴場スポットとなっています。
映画やドラマのロケで使用されてもおかしくないほど綺麗な景観が魅力的な弓ヶ浜ですが、駐車場や公衆トイレ、足洗い場など設備も充実しているため、利便性もとても高い場所となっています。
下田バーガー
テレビ番組や雑誌でも特集されることのある『下田バーガー』。地元民のみならず、全国からも観光客が買いに訪れる人気ハンバーガーは、厚みのある金目鯛のフライを挟んであることで有名です。
甘辛いソースと、シャキシャキの野菜との相性も良くボリュームはありますが、食べる場所によって様々な味の変化も感じられるため、あっという間に完食できてしまいます。下田バーガーは、道の駅『開国下田みなと』の1階に入店している『Cafe&Hamburger Ra-maru』で販売されています。
店内で食べてもいいですが、道の駅の2階にあるテラス席で心地よい風にあたりながらランチをしてみてはいかがでしょうか。
他にも魅力的な観光スポットがたくさんある人気のエリアですので、観光で訪れる際にはぜひ「Hamabe 銀の海」に泊まってみてはいかがでしょうか。
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